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日本オーソモレキュラー医学会 第3回総会に参加してきました
聞き慣れない学会だと思いますが
分子栄養学の学会です。
ある講演で面白い話がありました。
演繹(えんえき)的仮説の話で
結果を予想して仮説を立てることです。
長生きするためにはどうしたらよいか?
そのために、いろんなサプリや健康法を試して
果たしてそれが効果あったかどうかは人生80年として
80年後にしか結果はわかりません。
結果が出たときにはすでに自身は存在していないかもしれません。
そのため仮説をたて効果がありそうなものは試さなければ
実際長生きはできませんという話でした。
なかなか実験段階のもので高価なものは試すのは難しいのですが
健康で長生きしたい方はやるしかないですね!
美容の世界では今たるみの治療が流行っています。
ただ”たるみ”の治療は即効性がなく効果が分かりづらいものが多いです。
でも上の仮説に従うとやっていなければ後で取り返すことはできません。
片顔で試して20−30年後に結果を見ると効果があったかどうか
はっきりすると思いますがそんなことやる方はいないので
気になる方はやるしかないですね。
当院ではたるみの治療はタイトニングを主にやっていますが
これも効果はすぐ出るものではありません。
ずっと10ー20年続けて周りの同級生よりたるみが少ないことを
実感するような治療となります。(たるみの治療は全部そんな感じです。)
気になる方は確かな結果を待つよりは今始めなければいけませんね!
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