この時期おおくなってくるのが低温熱傷です。

湯たんぽでの受傷が多いです。

湯たんぽは寝る前に布団を温めておくのに使用し、

寝るときは触れないようにした方が安全です。

 

低温熱傷はじんわり焼けるので中まで熱が浸透し

深いやけどの事が多いです。

初めは表面の色の変化だけですが徐々に茶色、黒などに

変色してなかなか治らないとのことで受診される方が多いです。

傷の深さや、大きさでは手術(植皮:皮膚を他の部位から持ってくる)が

必要となることもありますので十分注意が必要です。

お花茶屋くじら皮膚科