春先から夏にかけて若い女性に多い疾患です。

日に当たったところ(主に腕)が赤く、ときにブツブツしたり、痒くなる疾患です。

夏本番になると出にくくなることが多いです。

 

原因は不明となっていますが、紫外線に当たると皮膚の内部でアレルギー物質ができ、それに対する反応ではないかと考えられています。

 

皮膚科での一般的な治療としてはステロイド外用、抗アレルギー剤内服で日焼け止めを使用してもらいます。

 

なにか他に対策はないのか・・・と思う方もいると思います。

 

書籍「Drフェルナンデスのスキンケアのすべて デスモンド・フェルナンデス著」

に以下の記述があります。

”ビタミンAを経口摂取すると、皮膚内のレチニルエステル(パルミチン酸レチノール、酢酸レチノール)のレベルが向上し、日光過敏性が軽減することがわかっています。”

”たとえば1日あたり10,000IUのビタミンAを3週間経口摂取すると、皮膚の日光過敏性が軽減され、レチノイド反応も避けられる”

 

通常美容領域ではビタミンA配合クリームを使用するとシワ、ニキビ、シミなどに効果を得られるのですが、ビタミンAは日光から皮膚を保護する分子でもあるため日中の外用もおすすめです。ただ効果を得られる濃度のビタミンAは高額となるため(通常は顔に塗る製品のため。特に腕全体に外用など広範囲であればなおさら金額的に使用は難しいですね。)ビタミンAのサプリを取ることもおすすめです。

 

他にビタミンC、ビタミンEも同様に紫外線ダメージを低減させます。

 

 

お花茶屋くじら皮膚科